日月潭国家風景区には台湾でも著名な天然の湖があり、海抜は760メートル、四方を緑の山々に囲まれ広々とした雰囲気の場所です。湖と山々のこの景色は、絵に描いたかのような美しさです。湖では様々な美味しい水産物が多く獲れますが、湖周辺の素晴らしい風景も数え切れないほどたくさんあります。四季折々、異なる景色が楽しめる国内最大の内陸湖です。日月潭は台湾本島の中央に位置し、南投県の中心にもなっています。湖の北側は魚池郷新城村、南は水里郷頂崁村、東は水社大山、西は集集大山に面し、総面積は約9千ヘクタール。園区内は山脈が連なり、美しい山水風景が広がっています。特に有名なのが日月潭と邵族文化です。昔から「双潭秋月」は台湾八景の一つに数えられ、世界的にも知られています。日月潭を訪れたら、遊覧船に乗ったり、歩道を散策するほか、サイクリングや生態観察、邵族文化体験をぜひお楽しみください。周辺観光スポットも盛りだくさんで、各埠頭からそれぞれの観光地へ行き来できます。水社埠頭と伊達邵埠頭には商店街もありますので、観光客の皆さんには思う存分楽しんでいただけるはずです。毎年恒例の日月潭花火大会と九族桜祭りの際は、さらに多くの方々が訪れ、旅行を満喫しています。晶澤会館にご宿泊いただければ、よりゆったりとした日月潭リゾートをお楽しみいただけるはずです。